私が保育士をやめてもう10年になります。

私が保育士として務めたのは、たったの3年。二箇所の保育所で保育士として働きました。

その保育士としての3年間で、私はもう絶対に保育士として働きたくないと決意しました。

もちろん、保育士は子どもを預かる尊い仕事です。今、社会に求められている必要な職種だと言うことも分かっています。

待機児童問題についても報道で目にしています。保育士と言う職種であれば、すぐにでも働くことが可能だと思います。

でも、私には保育士に戻る気は全くありません。(そういう方は、元保育士に多いと思います)

その理由をご紹介します。

待遇悪すぎ!保育士の実態

最近でこそテレビでよく取り上げられますが、保育士は重労働です。

早朝から深夜までその重労働は続きます。 絶えず、子ども達に目を配りながら、怪我がないように気をつけます。

それでもよきせぬ事故は起こるもの。転んで怪我した子どもの擦り傷について、保護者に厳しく叱責されたこともあります。

子ども同士のけんかなんて最悪です。擦り傷程度で、保護者同士がやり合うなんてこともありますから。

昼食も食べられたり、食べられなかったり。。もちろん、食べるのは子どもたちの横です。

行事の前には、帰宅が12時を過ぎることも。書類を自宅に持ち帰ることも度々ありました。

そんな重労働、環境で手取り13万円。私の住んでいる地方で、ギリギリ1人暮らしができる程度の金額でした。

転職して本当に良かった

結局、保育所は退職することに。 2年ほど勤めただけでも、どれだけ保育士の労働条件が悪いかはよくわかりました。

実際、私の後に入った方も何人も辞めていかれましたから。

今は、生命保険の営業事務として働いています。保育士をやめたときには、もう人と関わる仕事はしたくないと思ったのですが、この仕事はあっていたようです。

何より、お給料が格段にアップしました。もちろん大変なことが多いですが、それが仕事だと思っているので問題ありません。

保育士をしっかり確保するためには、この労働条件の悪さを見直す必要があると思います。

みんなギリギリで働いてますから。